
「支援」と聞くと、皆さんはどんなことを思い浮かべるでしょうか。
私は、支援にはさまざまな形があると思っています。ですが、本当の支援とは「自立支援」――つまり、その人が自分でできるようになるためのサポートなのではないかと感じています。
何でもやってあげることが支援ではなく、その人自身ができるようになること。
そこに、本当の意味での支援があると、ただ代わりにやってあげるのではなく、その団体やその人自身が“できるようになる”ためのサポートが必要なのだと思っています。
やり方や考え方を少し教えてもらうだけで、自分で“できる”と感じられるようになり、一歩踏み出す事ができると思います!何かやりたい人の背中を押すサポートができた時、本当に仕事のやりがいがありました!
市民活動を本業としている人は、決して多くありません。多くの方が、仕事や家事、育児などをしながら、限られた時間の中で活動されていると思います。だからこそ、「ヒントをもらえ、やり方を知り、自分でできるようになる」ということは、とてもありがたい自立支援だと感じます。
“やってもらう支援”ではなく、“できるようになる支援”。
そして、継続して活動を続けていける力を育てる支援。
そういった支援こそが大切なのではないでしょうか。

世の中には、子育て支援、障がい者支援、高齢者支援など、さまざまな支援があります。ですが、どの支援にも共通しているのは「その人の力を信じ、後押しすること」だと思います。
子育ても同じです。
何でも親がやってあげるのではなく、子どもが自分でできるようになるきっかけをつくり、そっと支えることが大切なのだと思っています。
そうした支援があることは、とても幸せなことです。
何もないところから一人で何かを始めるのは、時間も手間もかかりますし、それが正しいのかもわからないまま進まなければなりません。壁にぶつかり、挑戦すること自体を諦めてしまうこともあると思います。
そんな中、市民協働センターや長岡市の取り組みのように「やってみたい」という思いに寄り添い、きっかけをつくり、アドバイスをくれる場所があることは、とても心強いことだと感じています。
「市民活動を始めてみたい」
「やってみたけれど、どうしたらいいかわからない」
そんな時は、ぜひ市民協働センターに声をかけてみてください。
きっと、最初の一歩を支えてくれるはずです。
文・NPO法人市民協働ネットワーク長岡 理事 太田 道子
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「今日どう?通信」はNPO法人市民協働ネットワーク長岡の事務局・理事その他関係者が、市民協働をテーマに日ごろ感じたこと、気づいたことをしたためるリレーエッセイ・コラムです。
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