地域の未来のためにわたしたちができること ─コミュニティファンドの可能性について考えるフォーラム─

わたしたちが暮らすこのまちを、わたしたちの力でより良いものにしていきたい。
わたしたちのまわりには、公的な助けが届かないような課題に取り組む市民活動団体が活動しています。
彼らの活動を後押しするため、想いに賛同する皆さんが少額から出資できる仕組みとして「ながおか協働基金」は生まれました。
今回は、彼らの日々の活動や日頃抱いている想いなどをお聴きし、地域の未来にについて考えます。

概要

▼日時
2023年11月12日(日)  フォーラム/14:00―16:30  交流会/17:00-19:00

▼場所
①リアル会場/ながおか市民協働センター 第1~3協働ルーム
②オンライン/YouTube配信

▼参加費
フォーム/無料
交流会/一般1,000円、会員800円※、学生500円
※NPO法人市民協働ネットワーク長岡の正会員もしくは賛助会員の方。

フォーラム登壇者

▼第一部 テーマ/学校の外に、子どもたちの居場所をつくる

NPO法人あうるの森
代表 山田竹紘氏
新潟県長岡市でフリースクール「あうるの森」を運営。2013年から活動を始め、「安心して過ごすことのできる居場所」をコンセプトに、現在までに200人を超える不登校児童生徒のサポートを行っている。「第一回不登校生動画選手権(2023年)」では、子どもたち自身が製作した動画作品が最優秀賞を受賞した。

▼第二部 活動の種を育てる

産後ケアハウス ねんねこ
代表 吉原 祐子氏

地域助産師として妊産婦と乳児の相談をはじめ、必要な方へ産後デイケアなどの育児支援事業を展開している。2021年からは乳幼児一時預かり事業も開始し、社会から孤立しがちな母子の居場所づくりに取り組んでいる。

TEDxSuzuranStreet実行委員会
代表 原 祥汰氏

世界的人気のプレゼンテーションプログラム「TED」公認のイベントを、2023年8月に長岡で初開催した。当日は「PIONEER!(先駆者)」をテーマに、市内外で活躍する9組のスピーカーがそれぞれの想いを語った。

NPO法人 春よこい
代表 古田島 透氏

特別支援学級の子どもたちの学童保育活動、障がい者(児)の居場所の提供、発達が気がかりな未就学児と保護者の方が遊ぶ場、相談の場の提供など、川口地域を拠点に様々な福祉支援事業を2017年から現在まで提供している。

交流会 のもーれ!長岡

今年度4回目を迎えるのもーれ!長岡を同時開催。
フォーラムでご登壇いただいたみなさまを中心に、フォーラムの感想や未来のためにわたしたちができることをみんなでシェアしながら、美味しいご飯と美味しいお酒とともに交流しませんか?

▼参加費
一般1,000円、会員800円※、学生500円
※NPO法人市民協働ネットワーク長岡の正会員もしくは賛助会員の方。

申込フォーム

お申込みはコチラのフォームから。

ながおか協働基金について

わたしたちが取り組んでいる「ながおか協働基金」は、長岡で活動する個人や団体を、寄付を通じて応援したいという想いから始まりました。
地域に拠点を置く団体の活動が活性化することで、社会全体がより良くなることを目的としています。

ながおか協働基金についてはコチラをご覧ください。

コメント