【開催報告】まちにいいこと、みんなで応援 夢の種のもーれ!2021

2022年1月28日(金)に、市民協働ネットワーク長岡主催「まちにいいこと、みんなで応援 夢の種のもーれ!2021」を開催しました。

今回ののもーれ!長岡は、「夢の種プロジェクト2021」ノミネート者によるプレゼン発表、最終審査、表彰式も兼ねています。

夢の種プロジェクトは、私たちの住む長岡市をさらに活力ある地域にするため、柔軟で斬新なアイデアをみんなで実現させていこうというプロジェクトです。入賞者には、社会を良くしたい、応援したいという気持ちを持つ方々からお寄せいただいた、活動支援金をアイデア実現のために贈呈させていただいています。
2014年度から始まり、これまでにのべ50の団体・個人におよそ131万円をお贈りいたしました。

今回はアオーレ長岡協働ルームのリアル会場とZoomによるオンライン会場をつないだハイブリッド方式で行われ、当日は22名(現地7名、オンライン15名)の皆さまからご参加いただきました。

応募された13のアイデアの中から、一次審査で選ばれた7名。
発表タイトルと受賞者は以下のとおりです。

<金賞>
「マルシェカープロジェクト」佐藤 佑美さん(長岡周辺地域女性農業者コミュニティnowa)


<銀賞>
「インクルーシブプレーパークの開催」星野 洸太さん(蔵王の杜プレーパーク)


<銅賞>
「ボッチャで活発な長岡に!」小畑 未嘉さん


「長岡の学生に、留学生とのネットワークを」金澤 智さん


「寺泊の海でサンセットヨガ&ビーチクリーン活動」兵藤 桃香さん


「孤立させない ママがつくるママが輝く社会」小林 友梨さん(forMAMA)


「ひとつのベンチからはじまるコミュニケーション」伊藤 真由美さん

昨年と同様、発表を聞いた後に参加者がグループに分かれ、相談で配点を決めるというユニークな審査方法。リアルタイムでの点数発表は参加者も発表者もドキドキものです。
4グループに分かれましたが、最後の1グループまで結果が分からないというスリルあふれる進行でした。

活動支援金は、主催であるNPO法人市民協働ネットワーク長岡の会費のほか、ながおか市民協働センター(アオーレ長岡内)のチャリティコーヒー、月額300円から応援できる「ながおか協働基金」から拠出されています。

のもーれ!の中では形式上、順位をつけさせていただきましたがどの応募作品も甲乙つけがたい素敵なアイデアばかりでした。発表者も参加者もそれぞれに新たな気付きや接点が生まれたことと思います。
夢の種プロジェクトでは、長岡をより良いまちにするために頑張る人たちを応援してまいります!

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