学生×まちづくり トーク 学生プロジェクトの「光」と「影」

今では当たり前になった、学生によるまちづくりプロジェクト。じつは長岡は、10年以上前からまちづくりに学生を巻き込んできました。その経験の蓄積から現在に活かせるものがあるはず!

今回は、10年前に「学び」と「交流」をキーワードにまちなか活性化のために生まれた交流拠点「まちなかキャンパス長岡」の活動や、長岡市広報番組「なるほど!ナガオカ」に関わった元大学生2人をゲストに迎え、学生によるまちづくりの利点や問題点、その後のキャリアや、今の長岡市のプロジェクトをどう見ているのかなど、ざっくばらんにお伺いします。

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長岡から出た人

海津 紗弥香
ストラテジックパートナーズ株式会社 ビジネスストラテジスト
経営管理学修士(MBA)  Anglia Ruskin University UK

1991年生まれ、長岡市(旧・三島町)出身。2014年長岡造形大学卒業。在学時は、ながおかバル街を始めとしたデザインを担当したほか、長岡市の学生事業に参画。卒業後は上京し、経営コンサルティングからデザイン等のクリエイティブ制作まで一貫して実行する現職の会社に入社。これまで業種の分野問わず、プランニングから実行まで多くのプロジェクトを担当。仕事以外の活動として、「暗やみ本屋ハックツ」を運営。

長岡に移り住んだ人

田中佳苗
NPO法人市民協働ネットワーク長岡 コーディネーター
小国和紙生産組合 広報企画
ながおか若者しごと機構 理事

1992年生まれ、新潟市出身。2014年長岡大学卒業。在学中、長岡市の事業に学生委員や学生コメンテーターとして携わるほか、地域活動にも多数参画。大学卒業後長岡市に移住し、会社員を経て、東京・沖縄の企業で企画・編集としてフリーランスで活動。これまで世界えだまめ早食い選手権などでイベント企画・運営に携わり、現在はシェアスペースひらくやかきがわひらきを運営。

ファシリテーター

唐澤頼充
NPO法人市民協働ネットワーク長岡 理事
NPO法人 福井旧庄屋佐藤家保存会 理事

長野県伊那市生まれ。2004年に大学進学を機に新潟へ。マーケティング会社勤務を経て、ライター・地域編集者として活動中。複数の学生プロジェクト運営にも関わる。2014年よりNPO法人市民協働ネットワーク長岡に参画しソーシャルセクターの支援活動を開始。自身も古民家保存や農業コミュニティを担う地域のプレイヤーでもある。有料配信プラットフォーム・シラスにて「唐澤頼充のかやぶきコモンズ」を配信中。

概要

▼日時
2024年2月9日(金)18:30―20:00

▼会場
①ミライエ長岡5F イノベーションサロン 長岡市大手通2丁目3番地10
②配信
 ゲンロンが運営する配信プラットフォーム「シラス」の【唐澤頼充のかやぶきコモンズ】にて生配信&アーカイブ公開予定。

▼参加費
【会場参加】学生/500円  一般/1,000円 ※現地にて当日現金で支払い
【配信】660円 ※【唐澤頼充のかやぶきコモンズ】の番組購入が必要です。

▼定員
30名

▼申込締切
2月8日(木)

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主催/協力

【主催】NPO法人市民協働ネットワーク長岡
【協力】NaDeC構想推進コンソーシアム

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