一つの☆の輝きが結びつくことで、大きな意味と可能性を持つ | 髙橋秀一 | 今日どう?通信

今年も半年が過ぎ、いよいよあっちぇ~夏がやってきますね。
もうすぐ7月7日。七夕です。

七夕と言えば、織姫と彦星、天の川…
実際に空を見てどれが織姫で、どれが彦星かご存知ですか?

今年の1月31日に行われたすんげぇ企業とのもーれ
「電通×リバースプロジェクト×のもーれ!」の時に
【コンステレーション】という聞きなれない言葉がありました。

※コンステレーションとは
一見無関係に並んで配列しているようにしか見えないものが、
ある時、全体的な意味を含んだものに見えてくること。

その時の話は…
例えば、何気ない星の配置が、イメージを思って見たときに、
全体が特別の意味を持って見えてくることも、
やはりコンステレーションである。
星座は、一つ一つの煌く星が点在して、
意志あるものがそれをつなげて意味をつけたもの。

それは、協働にもつながること。
いろんな分野で活動し輝き続けている個という光も、
それがつながり協働することで、新しい意味を持ち、
想像できなかったことが起こる。
長岡はその可能性を秘めているといった非常に奥深い内容でした。

点を結んで、線にして、そこから生まれるイメージが面になって浮かび上がり、
ストーリーになる。

織姫や彦星、天の川といったものも、
イメージをしてストーリー化したものが歴史となって脈々と
受け継がれているのですね。

七夕の夜は、「私たちの未来、子供たちの将来」に
思いをはせながら夜空を見上げてみませんか?
その想いを胸に秘め、今私たちに出来ることを一人一人が行動し、
つながることで、素晴らしい物語と文化が長岡に根付くことでしょう。
七夕の夜、晴れるといいな~☆

 文・NPO法人市民協働ネットワーク長岡 事務局 髙橋秀一

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「今日どう?通信」はNPO法人市民協働ネットワーク長岡の事務局・理事その他関係者が、市民協働をテーマに日ごろ感じたこと、気づいたことをしたためるリレーエッセイ・コラムです。 感想など、お気軽にコメントなどでお寄せ下さい。

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