夢の種プロジェクト受賞者

これまでの夢の種プロジェクトで受賞されたみなさんをご紹介します。
毎年、たくさんの方から柔軟で斬新なアイデアで応募いただいています!受賞者にはみなさんからお寄せいただいた活動支援金の一部を贈呈いたしました。
受賞者の今後の活動にもご期待ください!

夢の種プロジェクト2022受賞

金賞:倉又司さん 『サイレントバー』
ろう者である自身の経験から、どんな人でも同じように話して楽しめる空間を作りたいと、参加者全員が手話や筆談などを使って会話をする「サイレントバー」を開催します。

銀賞:愛Lab 「性教育の普及』
保育士の仕事を通してこども達への性教育の不足さを実感し、今を生きることもたちによりよい未来をつないでいきたいと、子育て世代の親たこどもの性教育の講座を開催。

銅賞:TEDxSuzuranstreet実行員会 『TEDxを長岡で!』
世界的に有名な“TED”の公式ライセンスを取得し、長岡でTEDイベント初開催に向けて企画。

銅賞:長坂菜摘さん 『ママパパカフェ』
気軽にお店でご飯を食べることを楽しんでほしいと、子ども連れ大歓迎の日を設定して行うカフェ。

夢の種プロジェクト2021受賞

金賞:佐藤 佑美さん(長岡周辺地域女性農業者コミュニティnowa)『マルシェカープロジェクト』
共働きによる家事負担、育児に割く時間の減少により、新鮮な野菜を選んで購入する時間のない家庭のために、親子が集まる場所に出向いて、出張野菜販売や食育講座、時短レシピの配布などを行います。

銀賞:星野 洸太さん(蔵王の杜プレーパーク)『インクルーシブプレーパークの開催』
子どもたちが障がいの有無に関わらず共に育つ地域をつくるため、障がいのある子どもたちも一緒に遊ぶことのできるプレーパークと、関わる大人に知識を提供する座学・実地研修を開催します。

銅賞:小畑 未嘉さん『ボッチャで活発な長岡に!』
長岡市の多世代交流、国際交流が活発になるように、幼稚園児から高齢者、留学生が一緒にボッチャをするイベントを開催します。高齢者の健康増進と外国人にとって住みやすいまちづくりにつなげたいです。

銅賞:金澤 智さん『長岡の学生に、留学生とのネットワークを』
市内の学生なら誰でも参加できる、国際交流に関する情報共有のプラットフォームを運営したいです。参加者で交流会やワークショップも開催して学生同士のつながりをつくり、学生による活動を活発にします。

銅賞:兵藤 桃香さん『寺泊の海でサンセットヨガ&ビーチクリーン活動』
世代・性別問わず心身ともに健康に過ごしてもらうため、夕方の浜辺でヨガをするイベントを開催したいです。合わせて浜辺の清掃活動も行うことで、地元の海を愛して自然に感謝するマインドを育みます。

銅賞:小林 友梨さん(forMAMA)『孤立させない ママがつくるママが輝く社会』
「forMAMA」という団体で、子育て中のママが趣味や特技を活かせる場を提供しています。今回は団体のパンフレットやステッカーを配布して活動を広げ、ママ同士がつながり活躍する社会をつくります。

銅賞:伊藤 真由美さん『ひとつのベンチからはじまるコミュニケーション』
井戸端会議ができる地域のお茶飲み場的な場所をつくるため、畑にベンチを設置します。コミュニケーションや情報共有の場として活用することで、地域の元気が増え、新しいアイデアが生まれるかもしれません。

夢の種プロジェクト2020受賞

金賞:細木真歩さん『かっこいい人』
―長岡には、素敵なおじいちゃんやおばあちゃんがたくさんいる。それを知ってから、私は前より長岡が好きになりました。

銀賞:和田悦子さん『絵本でつなぐ、長岡野菜の魅力と長岡愛』
―絵本を通じて長岡への思いが、心のどこかに残り、大人になってからふと思い出す郷土愛になってくれたら嬉しいです。 

銅賞:堀川強さん『地域学習教材「新潟ぱるた」を用いた「新潟を楽しみながら学ぶ場づくり」
―「地域学習」に「楽しさ」を掛け合わせた「新潟ぱるた」を開発し「新潟を楽しみながら学ぶ場づくり」を各地で開催しました。

銅賞:坂牧颯人さん『和太鼓と共に』
―太鼓文化を発展させたいというより、何か一つのことに熱中する事の素晴らしさを伝えたい。

銅賞:金子陽奈子さん『私の挑戦~おばあちゃんのあけびの蔓細工』
―わらぞうりから学ぶ温故知新の世界を伝えていきたいと思います。

夢の種プロジェクト2019受賞

【たね部門】

金賞:井上有紀さん『10代に本と出会いを届ける!ながおかHAKKUTSUプロジェクト』
「10代に読んでもらいたい」と大人たちから寄贈された本を10代が選んで100円で買える場を設け、そこで様々な10代とそれ以外の世代が時間を過ごすことで、家やバイト先・塾以外に誰かと出会える場所のない長岡の中高生や大学生の世界や選択肢を広げ、長岡での生活をより楽しいものにしてもらうこと目指します。夢の種プロジェクトではそのスタートアップをサポートしました。

銀賞:「かんじてみよう、」実行員会『中高生向け哲学対話「かんじてみよう、」』
中高生が哲学対話を通して自分や世の中を見つめなおしたり、自分の考えや相手の考えを知ることで、「自分の考えを明確にすること」や「自分の見方が変わる」ことを多くの人に体験してもらいたいと思い企画。自分に自信を持ったり、他人を認めたりし、未来に前向きになることを目指します。夢の種プロジェクトではそのスタートアップをサポートしました。

銅賞:障がい児ママサポートかけはし『共・友プロジェクト~友と共につくる唯一の作品展~』
子どもの発想の豊かさで画を描き、その楽しさの実感と同時に多様な社会を知り、心の成長を図ることを目指します。また、イベントを通じて、普段周囲を気にして外出しづらい障がい児ママに心の開放のきっかけを提供していきたいと考えています。そして、これからの共生社会に向けたメッセージ発信を行っていく予定です。夢の種プロジェクトではそのスタートアップイベント費用をサポートしました。

【わかば部門】

金賞:ひだまりハウス~精神遅滞及び自閉症児を支える家族会~『遊ぶ!学ぶ!深め合える!きょうだいの輪』
昨年の夢の種プロジェクト受賞を機に1年間の茶話会活動スタート。その中でご家族同士の繋がりの重要性を強く感じた上で、さらに障がい児の″きょうだい″に特化した企画のニーズを強く実感。同じ境遇を持った”きょうだい”同士での繋がりや気持ちの共有をし、高め合うことで「親なきあとへの」不安や障がいを持つきょうだいのことを考えていける一つのきっかけになる場を作っていくことを目指します。夢の種プロジェクトそのスタートアップをサポートしました。

銀賞:ながおか史遊会『ヒューマンライブラリー長岡』
障がい者やLGBTなど、マイノリティの人々を「本」として貸出し、読者(一般参加者)と読書(対話)を通して彼らの人生や考え方を学ぶ機会をつくります。マイノリティの生を受けている人の人生や考え方を学び、彼らに対する理解を促す場を設けることによって、社会的弱者やマイノリティと言われる人たちの偏見や差別をなくすことを目指していきます。夢の種プロジェクトそのスタートアップをサポートしました。

夢の種プロジェクト2018受賞

【たね部門】

スズランド『まちなかに学生の活動場所を!
すずらん通りにフリースペースを整備し、長岡造形大生を中心とする3大学1高専の学生が手軽に活動披露や交流のできる場所を作り、学生の賑わいがこの場所から広がっていくこと目指します。夢の種プロジェクトではそのスタートアップイベントをサポートしました。

ひだまりハウス『障がい児のお子さんをもつ家族の茶話会
同じ気持ちを持った家族がつながることで、前に進んでい行ける力を養い、みんなに笑顔が増えるような居場所を作っていけるよう、定期的な茶話会をスタート。夢の種プロジェクトではそのスタートアップイベントをサポートしました。

Let’s ライフオーガナイズ『赤ちゃんを迎えるための部屋づくり
産前に暮らしの仕組みづくりや夫婦二人で子供を育てていく意識を持てるよう、赤ちゃんを迎えるための暮らしの整え方を学ぶ機会をつくります。夢の種プロジェクトではそのスタートアップイベントをサポートしました。

【わかば部門】

長岡にこっとくらぶ『家族の笑顔を育むプロジェクト
アレルギー育児エピソード集の作成および、食物アレルギーを持つ子どもを持つ保護者、持っていない保護者も一緒に学び合える「おうち救急対応講座」を実施し、安全意識を高める活動をつくります。夢の種プロジェクトではそのスタートアップイベントをサポートしました。

夢の種プロジェクト2017受賞

【たね部門】

Nagaokaみんなの子育てラボ『Nagaokaみんなの子育てカフェ+ナガカフェ開設(SNS)
まちづくり市民研究所で出会った仲間と「みんなで育てる、みんなが育つ」という思いのもとに活動を継続し、子育てを楽しんで親自身が幸せを感じ、みんなとつながる場づくりをしていことを目指し、プチ講座形式の子育てカフェと、小さいお子さんが居て外出しにく方でも情報交換や思いを共有できる場づくりをしていきます。夢の種プロジェクトではそのスタートアップイベントをサポートしました。

【わかば部門】

県立長岡農業高校生物部『新潟県内における食用ギクの嗜好に関する研究
新潟県内の食用ギクにおける嗜好の程度や、食文化の伝承について各市町村で調査し、「好きMAP」の完成を目指して活動中。中越地域が中心でしたが、県内全域に調査範囲を広げ、スーパー等での出口調査を進めていきます。夢の種プロジェクトでは、その調査費用をサポートしました。

【はな部門】

ながおかたすけあいネットBEライフ『介護福祉および助け合い活動
誰もが住み慣れた街・家で安心して暮らし続けることができるよう、長岡市及び近隣の住民参加のたすけあい活動を通じて介護・援助が必要な高齢者やその家族や普段生活に助けを必要としている人たちに、福祉等に関する事業を行い、地域社会に寄与すること目的に事業を展開。夢の種プロジェクトでは、その今までの活動を評価し、更なる活動が展開されるよう応援しました。

夢の種プロジェクト2016 受賞

HAMA FES~寺泊が楽しく盛り上がる場づくり
寺泊地域で若いママや家族が安心して楽しめる場所づくりをする「HAMA FES」。2015 年の3 月からスタートし、年に3回のペースで開催しています。ハンドメイド、フリーマーケット、ライブ、子どもの遊び場などが一体となった「寺泊にしかない」イベントを目指しています。毎回数百人もが楽しみに来場するこのイベント。これからも継続的に開催し続けられるように夢の種プロジェクトは応援しました。

空き家マイクロライブラリー化プロジェクト『本のあるコミュニティの場を目指して
長岡市空き家バンク制度を活用して借りた家を、「本」をツールとした交流拠点にすることを目指すプロジェクト。「今はあまり読んでいない」「置き場所に困っている」といった人から本を預かり、小さな図書館を住宅街に出現させます。
※交流拠点として必要な備品の整備に「夢の種プロジェクト」の資金を活用する予定でしたが、中心メンバー転勤のため未実施となりました。

夢の種プロジェクト2015 受賞

ナガオカご藩『長岡をごはんでもっと楽しく!
長岡で活躍する若手の料理人達が集まって2016 年春に立ち上がった団体。食を通じたさまざまな活動をしていく構想があるそうですが、まず最初に取り組むのが「パパご飯」プロジェクト。「家でパパが料理してくれると、すごく助かるんだけど…」というお母さん方の要望に応え、簡単に美味しい料理ができるようになる「パパ向け料理教室」を企画し、2016 年6 月から定期的に開催しています。夢の種ではそのスタートアップを応援しました。

長岡オフサイトミーティング『長岡市若手公務員の勉強会
長岡市役所の若手職員の有志が集まる勉強会。これまでは勉強会ということで内々の活動が中心でした。しかし今後は公務員も地域に飛び出していこう!何かしかけていこう!と活動をスタート。夢の種プロジェクトではそのスタートアップイベントをサポートしました。

夢の種プロジェクト2014受賞

長岡○○部『自分の楽しいは「自分でつくる」
長岡○○部は、「○○したい!」とと想いを持つ人が集まり、つながり、実現するためのプラットフォーム。長岡のまちで誰かと一緒に共感し、実現することを部活動のようにゆるく楽しんでいくことを目指します。これまでに「長岡流し素麺部」、「長岡たこパ部」、「長岡パフェ部」などが実現。部活動の活動資金として「夢の種プロジェクト」は応援しました。